先月くらいから、ぬか漬けデビューしました!
初夏からずーっとやってみたかったのに、実践できないうちに夏が過ぎ、もうすっかり秋に…
これではいつまで経ってもできないと思ってついに踏み切りました!
その結果は大満足!
憧れていた、日々美味しい糠漬けが食卓に並ぶ生活が現実に…
さて、糠漬けづくりの流れや、やってみた感想を書いていこうと思います!
なぜ糠漬けをやってみたかったか
ぬか漬けには以前から憧れがありました。
元々和食派で、漬物とかも好きでした。ぬか漬けは発酵食品で体にいいというイメージがありましたし、昔ながらの和食の知恵を取り入れたいという気持ちがありました。
そして、オンラインスクール「仕事の時給講座」に入学したことでその憧れが決定的なものに。
保存食作りをしている魅力的な方々に出会い、ますますやってみたくなりました。
おかげさまで、今年こそ!とぬかづけ作りに踏み切ることができました!
まず容器をゲットした
さて、ぬか漬けを作る上で欠かせない専用容器。
ぬかは毎日混ぜて手入れしなければいけないので、容器の扱いやすさも重要です。
容器選びについては、保存食づくりの名人!!オンラインスクールの先生・三栗ゆうきさんの奥さま、さえさんからのアドバイスがほんっとうに参考になりました!さえさん、ありがとうございます!
5月にさえさんにお会いした時、保存食作りに適した容器選びについて聞いてみました。
そうしたら、結論として、
「色々試した結果、プラスチック容器がわたしの場合は使いやすいかな」とお話しくださって。
陶器、ホウロウ、色々試されたのだそうです。
でも、陶器は重いし、ホウロウは塩気で錆びてくる…
見た目の美しさなどこだわりたい気持ちもあったけど、軽くて錆びないプラスチックが、続けていくのに適していた、という意味のお話を聞かせてくださいました。
これはとても参考になりました。
わたしもホウロウが好きで、ホウロウ容器を買おうかと思っていましたし、陶器の甕もかっこいいなと思っていました。
でも、ビギナーは扱いやすさが大切だなと思い、ホームセンターでプラスチックのぬか漬け容器を買いました。
これが大成功!軽くてとっても使い勝手が良いです。
ぬか漬け作りに慣れて、見た目を楽しむ余裕ができたら好きな素材の容器にチャレンジするのもいいかも、と思いました。
ぬかはお手軽に、もうできあがっているものを購入
肝心のぬか!こちらは、ぬかや塩を調合する手間を考え、近くの農産物直売所で売っている糠床を買いました。
どんなふうに漬けるのか?適当にやってみた
さてどうやってつけていくのか…
よくわからないけど経験だ!と、まず捨て漬けとして、キャベツを入れてみました。
葉っぱをそのまま、ぬかの中に入れてみる。
ん?こんなのでいいのかな…一枚ずつ入れて、上にぬかを重ね、ミルフィーユ状に何枚かつけてみました。
ぬかはやわらかい紙粘土みたいな感じで、こんななんだー、という印象。
思ったほど、具材にくっついてくれないので、手でペタペタ塗りつける感じで重ねました。
数日つけた糠漬けを食べてみると…
さて捨てつけすること2日ほど。食べてみました!
いや、美味しい!乳酸菌っぽい、酸味のある味がして美味しい!
自宅でぬか漬けができた!と喜びに浸ることができました。
毎日混ぜる手間をどう捉えるか。忙しい時は冷蔵庫に入れると発酵をゆっくりにできるらしい
美味しくつかってとても嬉しかった初のぬか漬け!
ただ、糠床は毎日混ぜる手間がかかります。これを、生き物を育てるように楽しめるか。気持ちの余裕が必要ですね。忙しい時は冷蔵庫に入れて発酵をゆっくりにさせるといいと聞いたので、そのあとはほぼずっと冷蔵庫に入れてます。数日混ぜるのをサボっても、普通の状態を保てています。
糠漬けライフ、おすすめです!
ぬか漬け、はじめはうまくできるか不安もあったけど、やってみたら意外と簡単でした。
美味しい糠漬けが毎日食べられるのは本当に嬉しいし、気持ちが豊かになります。
糠漬けライフ、どうぞやってみてください!