すっかり春ですね。
こちらでは、先週末には桜の花が満開を向かえていました。
今日は、長女の小学校の入学式でした。
ただ、あいにくの雨。お昼前には上がったものの、風が強くて、桜吹雪が吹きつけていました。
この風でかなり桜は散ってしまったようですが、気まぐれなお天気も春ならではですね。
桜以外にも、春の花はたくさんあります。
今年の、うちの庭の早春から4月までの花をご紹介します。
↑こちらは銀葉アカシア。ミモザと言った方が通りがいいでしょうか。これは3月の写真なので少し前です。早春を彩る鮮やかなレモンイエローとシルバーリーフがとても美しいです。
この子は玄関前に植えています。風にざああと…なびくミモザの下で、その香りをいっぱいに吸い込む瞬間がとっても幸せです。
↑こちらはクリスマスローズ。原種系の、白い花の子を4株植えてたのですが、ひとり夏に蒸れて枯れてしまいました。
そこで、実家から紫系の子を株分けしてもらったのですが、今年はじめて咲きました。まだ小さくて、花をつけないだろうと思っていたので嬉しかったです。
↑こちらはヒメコブシ。シデコブシともいいます。花が、神社のしめ縄などについている紙垂(しで)に似ているからこの名があるそうです。
日本原産で、自生しているのはここ中部地方の限られた地域のみということを知り、何か縁を感じて庭にお迎えしました。
↑手前の黄色い花がレンギョウ、その後ろの白花がユキヤナギ。黄色と白がとても春らしいです。ちょっと密植しちゃって、キツキツで可哀想なのですが…
このふたりを見ると、春だなあ〜嬉しいなあ〜って思います。
↑こちらは定番のチューリップとムスカリ。
長女がムスカリ大好きなので、庭づくりをはじめたときにすぐ植えました。年が経つごとに少しずつ、株が大きくなってくれています。
↑こちらはトキワマンサクの銅葉で赤花のものです。
後ろにちょっと写っているキンマサキといいコントラストになってます。
トキワマンサクは常緑だし花も咲くし、何かと楽しませてくれる子です。
赤銅色のはっぱがカラーリーフ好きにはたまりません。
いまはまだ蚊も出てきていないし、庭いじりには最適な季節!雨が降っていない時には庭に出て、植物たちに埋もれようと思います。