夏至のキャンドルナイト、やってみました!

昨日、2024年6月21日は夏至でした。

夏至の夜に、電気を使わずにキャンドルで過ごすキャンドルナイトと言うものがあることを、オンラインスクールのお仲間、かーみぃさんのブログで知りました。
キャンドルのほのかなあかりが大好きなので、早速やってみました!

エネルギーを使いすぎず、持続可能な暮らしをしていくヒントが見つかりましたよ!

目次

キャンドルナイトとは

かーみぃさんが代表の市民団体「えこにわ」さんのサイトより、キャンドルナイトについての紹介を引用させていただきます。

楽しい省エネの実践術として、キャンドルナイトはおすすめです。ロウソクだと火の取扱いに気をつける必要がありますが、懐中電灯の明かりだけで夜を過ごしてみるだけでも、電力の削減になります。
暗い中で生活してみるのは、防災訓練にもなって、ものの見え方も新鮮ですよ。

今年の夏至の夜に、キャンドルナイトをぜひ試してみませんか?

https://eco-niwa.com/repo-20230806/

電力削減や防災訓練にもつながる取り組み。
イベント気分でやってみると楽しいですね♬

我が家で実践!無理なく、できる範囲で。

我が家もさっそくやってみました〜!
夕方になっても電気をつけず、夕ご飯も小さなキャンドル2つのささやかな明かりでいただきました。
日が長いので、19時になっても充分明るく、「あれ、いつも電灯つけるのが当たり前になっていたけど、ろうそくでも全く問題ないじゃない」ということに気づきました。それどころか、ちらちら揺れるあたたかな光を見ながらみんなでご飯を食べられて、とっても豊かな気持ちになれました。

電灯の使用については、夜にオンラインスクールのミーティングがあったり、やりたい仕事があったりで、全く使わないと言うわけにはいかなかったけど、つけた電灯の数はいつもの3分の1位だったと思います。

夫と子供は、夕ご飯を食べた後、夜の散歩に行きました。月明かりの中、近所の林に向かって歩いて行ったようで、後になって娘たちは
「ものすごく楽しかった、気持ちよかった!またお散歩行きたいな」
と言っていました。

薄暗い中過ごしていると、だんだん気持ちが穏やかになって眠たくなってきます。
いつもだったら、たまった片付け物をしたり、仕事をやり始めちゃったり、夜になってから自分を奮い立たせることもあったけど、
今日は自然のリズムに合わせてのんびりしてみようとスイッチをオフにして、自分を休めることができました。

まとめ:キャンドルナイトで自分も環境も持続可能に。自然のリズムは心地良い!

キャンドルナイト、やってみたら、心も体もすごくゆったりして気持ちが良かったです。
おひさまが沈んでいくときの柔らかな光の色を感じる。
おひさまが沈んだ後の仄暗さの中で、小さなキャンドルを見つめながら食事をし、真っ暗になる前に片付け物を済ませる。
自然のリズムに身をまかせて過ごしてみると、雑事にまぎれて落ち着きのない心がすーっと静まっていく感じがしました。

子どもたちと、
「こういうあかりでご飯食べるのもいいもんだね」
「昔の人は、こうやって明るいうちに仕事を済ませたり、小さなあかりで夜を過ごしたりしていたんだろうね」

といろいろなことに思いを馳せ語らうことができました。
夜寝るときも常夜灯をつけずに寝てみたのですが、昨日の月の明かりのまぶしかったこと!
人工的な明かりを消すことで、自然のありがたさを感じることができました。

節電できて、持続可能な環境作りに貢献できる。
何より、ゆったりとした自然のリズムで過ごす気持ちよさを味わえる。

今回、夏至のキャンドルナイトと言うイベントに乗っかったおかげで、
家族に気兼ねなくキャンドルで過ごすことを提案できました。
いつも「家族もやりたい仕事があるだろうな」と気を遣って、あまりこういった提案ができなかったので…
かーみぃさん、ありがとうございます!

市民団体えこにわさんのサイトと、
かーみぃさんのブログはこちらです。
ゴミ拾いなどを通して、「みんなの力で地球・生き物・人に優しい社会」を目指してさまざまな活動をなさっています。

えこにわさんのサイト https://eco-niwa.com/

かーみぃさんのブログ https://kura-shi-goto.com/

夏至だけと言わずに何度でも、キャンドルナイトをやってみたいと思いました!
ご興味ある方は一緒にいかがでしょうか♪

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この記事を書いた人

絵本作家・イラストレーターとして活動させていただいています。

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