春の大福づくり2種!ヒメコブシ大福、いちご大福

 

数日前に、子どもたちと初めて大福づくりをしてみました。

大福を作ってみようと思ったのは、長女がハマっているYouTube動画がきっかけ。

中国で自給自足的な生活をしている女性YouTuberの方の動画で、

言葉がわからないので全部理解はできないのですが、野菜を畑で育て、山から山菜などを採り、肉などは物々交換で近所の人から家畜の肉をわけてもらったり、ということをされているようです。

その方が、餅菓子を作っていて。

もちろんお餅の材料も自給したもの。お餅ができると、庭や家のそばにある山からいろいろな花をとってきて、くるりとお餅を巻いて何とも美しいお菓子を作っておられたのです。

長女がそれをみて「あたしもやりたいー!」

そっかあ、と思い台所の引き出しを見てみると、もらいものの白玉粉があるし、粒あんもあります。

もち作れるじゃん!

となって、後日長女と作ったのがこちら。

庭のヒメコブシの花をつかって、ヒメコブシ餅!

ヒメコブシっていうのはこちらです。

大福って、見た目にこだわらなければ意外と簡単!

ヒメコブシの花でくるりと巻こうとしたら、もちがくっついて剥がれなくなりそうだったので、花は添えるだけにしました。桜餅みたいに、葉っぱも食べられるものじゃないと、大福はきびしいかな〜。

うまくいったので、この数日後に、友達からもらったいちごを使っていちご大福をこしらえました。

これも、形はきれいなマルにはできないけど、味はすごく美味しくて。今まで食べたいちご大福の中で一番おいしかった!

普段当たり前に買っているものも、作ってみたら意外と簡単だし、楽しいし、(調理台ベッタベタになるので、余裕がある時なら!笑)

おいしい!!

憧れの自給自足ライフに向けて、ひとつ手作りできるものが増えた〜と嬉しくなりました。

 

 

 

 

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この記事を書いた人

絵本作家・イラストレーターとして活動させていただいています。

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