春キャベツ、ナメクジに涙の惨敗。でも新鮮野菜の活け造りは美味だった

去年の秋冬に植えたキャベツを、今日とってきました。

もう惨敗。
5つ苗買って植えたけど、途中草に埋もれてひとつ腐り、残った四つも結球したのが割れちゃって、
隙間から侵入したナメクジの天国になっていました。

採りどきを逃して、ばっくり割れちゃったからいけなかったのかな?
と思ってますがどうなんだろう。
少し前は、小さいながらおいしそうに丸々してて、
もうちょっと大きくなるまでーと思ってるうちにマメに行けなくなってこの有様。

ブロッコリーも採りどきを逃して花畑になってしまったし、やはり畑への行きやすさは重要だと思う。
車で10分かかるから、庭先みたいに何かのついでにちょっと作業するというわけにいかないんだよなあ。

とぼやいてもしょうがないので、とってきた4つのキャベツの食べられそうなところを選り分けて調理しました。

収穫直後の状態の写真がないのは、撮る余裕がなかったのと、
ナメクジ天国を見たら卒倒するひとがいるかもしれないからという配慮です。

しかしこういうのを見ると、スーパーに並ぶようなきれいな野菜を育てるのには、いろいろな手間がかかるのだろうなと思う。農家さんありがとう。
まあ、見た目は悪いけど自分で育てれば農薬使わずにすむしね…

さてこのキャベツ、同じく収穫した下仁田ネギといっしょに重ね煮味噌汁にしましたー!

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こちらは私が入っているオンラインスクールのお仲間である、
みーこさんのレシピで作りました。
激ウマでもはや重ね煮しか作らなくなっているこの頃。
みーこさんのサイトはこちらです↓チェックチェックだよ!

https://kasanenist.com/kasanenimajikku/



キャベツはとりたてなので、水分量がすごくて葉っぱを剥がすと「パリパリパリッ」っていい音と共にぷりぷりほろほろと手でちぎれるのです。
なんかキャベツの細胞同士がみずみずしくパーン!って張っていて、力を加えるとパリンッって離れる感じ。このあたり擬音語が多いのだ。

とりたてっていうか、生きてたのをそのまま料理する感じだから、もはや活け造りのようなものか。

重ね煮味噌汁、野菜の甘みがすごく出ていて美味しかった!

あとは甘酢と塩昆布に漬けて浅漬け。


明日は炒め物と茹でサラダにして食べよっと。

やっぱり畑は楽しいなあ!


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この記事を書いた人

絵本作家・イラストレーターとして活動させていただいています。

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