春の焦り

最近、妙にソワソワしています。

焦っています。

春が来た〜!気持ちを新たにがんばろう!と気合をいれ走り出した4月。
でもやる気とは裏腹に、仕事とか、絵本作りとか色々、なかなか進んでいかない。それでも家事は毎日発生するし、新年度は子どものいろんな対応でバタバタ。
「時間がない」を毎日唱えています。
夫も職場内で異動になって忙しいし、家の中が何だか落ち着きがないです。

アクセルとブレーキを一緒に踏んでいるようで、ぎゅいーんと空回りしているのがわかります。

私の場合、絵や絵本づくりをしなきゃと急いでるから、こんなことになるのかなあ…

「絵本のラフづくりも、絵の練習もしなきゃー。持ち込みも、コンテスト応募もしていかないと…自分が作ったお話の絵本、いつまでたっても出版できないよー」
と自分を追い込んでる気がします。

やらないと何も始まらないと思って、絵本作りに取り掛かっても、話の展開が思いつかない。絵の練習しないとと描き出しても、色塗りが怖くて…一発勝負だと思うと逃げ出したくなります。

「やらなきゃ」と焦ると、「好きだからやりたい」と思っていたはずのことが苦しくてできなくなること、ありませんか?
今、その沼にどハマりしています。

焦るのはもうやめようって決心したはずなのになあ…

焦るのは,できなきゃダメだと思うから。

でも、なんでできなきゃいけないんだろう?

ちょっと立ち止まって、考えてみようと思います。

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この記事を書いた人

絵本作家・イラストレーターとして活動させていただいています。

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