こども食堂さんのボランティアスタッフになりました

4月から、近所のこども食堂のボランティアスタッフになりました。
なぜボランティアスタッフになったかというと、直感と流れに身を任せたらそうなったという…

この子ども食堂さんの存在は知っていました。
各種イベントに出展されていたし、声をかけて少し話を聞いたこともありました。
そのとき対応してくださったスタッフさんがすごく優しかったので、
行ってみたいと思ったものの、じっさいに子ども食堂に行ったことはありませんでした。
子ども食堂は人気だし、先着順なので入れないだろうな、と思いこんで、申し込みする前に諦めてました。

それがたまたま、こちらの子ども食堂にて行われる子育て支援イベントに運よく応募でき、
今年の2月に初めてお邪魔することができました。

もう、一目惚れ!
以前学童として使われていた、懐かしい趣の古民家は、入り口通路からかわいいお花が迎えてくれて、
玄関を入るとドライフラワーや多肉植物でいろどり豊か!
スタッフさんの元気で優しい「こんにちはー!」という声に緊張も吹き飛びました。

この子ども食堂さんは、子ども食堂以外にも、子育てひろば事業、B型作業所として植物の生産販売を行うなど、様々な活動をなさっているのです。
だから、小さい子が喜びそうなあたたかい雰囲気のおもちゃや、丁寧に手入れされている植物がいっぱい。
植物大好き、子育て支援に携わりたい、と思っている私にとって、願ったり叶ったりの場所。

このときのイベントは、着物の着付け体験でした。
きれいな着物を着せてもらって、和菓子をいただいて、子どもたちは大喜び!
スタッフさんも、超優しい。
そしてそして、キッズボランティアとしてみんなのお世話をしてくれた、中学生や小学校6年生のステキなお姉さんたちに感動してしまいました。

すごーくありがたくて、この場がいっぺんに好きになってしまい、
忙しい代表さんにいきなり名刺を差し出して、
「こういうものです!一緒になにか企画させてもらえませんか?読み聞かせとか、ワークショップとか、似顔絵描きとか、何か子育て支援させてもらえるところを探してたんです!」
とまくしたて…

お忙しいのに快く話を聞いてくれた代表さん。
そして、「ボランティアスタッフを随時募集してるので、ボランティアとしてお願いしていいですか?」
とのお返事をいただきました。もちろん、お願いします!と即答。

子ども食堂に初めて来て、いきなりボランティアとしてスタッフ側になることが決まりました。

そして嬉しいことに、9歳の長女と5歳の次女も、ボランティアやりたい!と言ってくれたのです。
夕食を食べながら、「お母さん子ども食堂ボランティアやるわ!」と言ったら、
「えー、あたしもやりたい!受付とかやりたーい」と口ぐちに言ってくれて。

話を聞くと、キッズボランティアとして優しくお世話してくれたお姉さんたちに憧れたようなのです。
すごいなあ、お姉さんたち、その姿でこの小さい人たちを「わたしもやりたい」って気持ちにさせたんだから。キラキラしたエネルギーの力はすごいなあ。

ということで、娘ふたりとボランティアスタッフをやっていくことが決まりました〜
でも何をしたらいいか全然わからないぞ!(笑)
ということで、初回ボランティアのときの話に続きます。

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この記事を書いた人

絵本作家・イラストレーターとして活動させていただいています。

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