しっくりくる土地を求めて 〜移住を見据えて、下ごしらえ〜 まずはマインドから。

私は将来、移住したいと思っています。
今、夫の地元である三重県に住んでいるけど、自分にとって心の底から落ち着く場所かというとそうではありません。

関東内陸の山の近くで育った私にとって、やはり落ち着くのは関東以北な気がします。
自分が心から落ち着く場所で、広い場所で農業をして、ニワトリと暮らして、
生活に必要なものを極力自分で作り、農作業がないときは絵本や絵の仕事をして、現金収入を得る。

晴耕雨読で、やりたい仕事だけして、やりたくない仕事はことわれる。
図書館に入り浸って、好きな本を好きなだけ読む。
自分で生活を作っていく。

そんな暮らしができたらなあ〜と夢見ています。


住む場所について、どこがしっくりくるのか、というとまだわからないけど、
そういう安心できる場所を探していく過程を書き留めていきたいと思います。

同じように移住したいと思っている方に、なにか役にたつ部分もあるかもしれません。

目次

移住のハードルを書き出してみる

住む場所をどうするか。と同時に、住みたい場所が決まったとして、引っ越しなんてできるのか?
いや、無理でしょとまず考えますよね。
私にとって、移住のハードルになっているものはなにか、まずマインドの部分を知りたいと思い、ざざっと書き出してみますと、

  • お金の問題
  • 子どもの学校の問題
  • 夫の仕事(地方公務員)の問題
  • 地元が好きな夫を説得できるか
  • 夫を心底可愛がっている、夫の両親を悲しませるのではないか
  • もし、夫を別の場所に引っ越しさせてしまったら、夫の実家から恨まれるのではないか

とりあえずざっと書き出してみるとこんな感じです。
お金の問題は、自分が稼げるようになるしかない…むむむ…

でもそれは、いま仕事の自給講座で学んでいるから大丈夫!ぜったい収入増やしてみせる!

それ以外のところをみると、家族との兼ね合いで、なんだか動けなさそう。と思っていることがわかりました。

子どもは、友達や先生好きだけど学校は授業も宿題もつまんない、なんで行かなきゃいけないの?とよく聞かれるので、子どもたちとはすり合わせできる気がする。

私にとって、すごく気兼ねしているのは夫なのがわかりました。

地元愛が強い夫とのすり合わせが課題と気づく。早々に、話し合いの機会が!?

夫は県外に出るの嫌じゃないか。
夫の仕事はどうするのか?私の希望で転職させるの?
どうしても、夫が出ていきたくなければ私だけ、というのもアリだけど、家族が別々になるのってややこしくないかな。
そして。夫の両親から憎まれないか(涙)可愛い末っ子を連れ出されたら、相当ショックなんじゃないかとビクビクしています。

じゃあ、何十年か経って夫の両親に恩返しもしてから移住考えればいいかな…
って、わたしその時幾つだろう。
何十年か、この先もずっとこの場所に住んでいるのって考えられない。

こんな膠着状態のなか、仕事の自給講座の先生、三栗祐己さんとお話していたのをきっかけに、夫と住みたい場所について話す機会ができました!
長くなるので次のブログに続きます!

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この記事を書いた人

絵本作家・イラストレーターとして活動させていただいています。

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