今日の読み聞かせボランティア 2024年7月3日

長女の小学校にて、読み聞かせ、ボランティアをさせていただいています。
今日は1学期最後の読み聞かせの日でした。
6年生の教室にお邪魔してきました!

読ませていただいたのは上の2冊。

1冊目は、『四季のえほん なつですよ』
柴田 晋吾・作 近藤薫美子・絵 金の星社

「こんにちは なつですよ」の繰り返しのリズムが心地良い、夏の始まりにぴったりの絵本です。どこか懐かしさのある、あたたかい絵も素敵です。

2冊目は、『かみなりむすめ』
斎藤隆介・作 滝平二郎・絵 岩崎書店

かみなりの女の子と、人間の男の子の心の交流を描いた作品です。
語り口と挿絵がこれ以上ないくらい調和していて、このおふたりがコンビの作品は圧巻です。
優れた絵本は、声に出してみるとよくわかるなあ、するするとよどみなく流れていくなあと、このおふたりの作品を読むといつも思います。

今回は季節感のある絵本を選びました。
先生からも、「7月に入って、みんな夏休みが近づいてワクワクしているから、夏を感じさせる絵本を選んでくれてよかったです」と言っていただきました。

今学期も無事に読み聞かせボランティアを終えられてよかったです。
夏の間、よい本をたくさん読んで、2学期にまた学校でみんなに聞いてもらえるようにしたいなと思いました。

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この記事を書いた人

絵本作家・イラストレーターとして活動させていただいています。

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