長女 新学期の不安①

先月、長女は4年生になりました。

毎年新学期には、環境の変化で不安定になるので気になっていたのだけれど。

春休み中から、
「クラス替えどうなるだろう。先生も教室も変わるし、ついていけるかな」
と心配そうでした。

きっと、仲良しの子と同じクラスになれるよ。
春はみんな不安定になるから、みんな一緒だからだいじょうぶだよ。疲れを溜めないように、意識して休み休み、一緒にのんびりいこうよ。

というような声かけをしていました。

最初の1週間は、ぎゅいんぎゅいんといろんなことに頑張ってて、
すごいなあ、電池切れしないかな?でも、楽しいって言っているからよかった。と思っていたら。

がんばってがんばって、1週間したら疲れがドッとでたみたい。
朝起きるなり、
「もう、不安でしょうがない…先生も教室もなにもかも、かわっちゃったんだもん。あたし、いろいろ変わっちゃうのについていけないんだ」
とポツポツ話してくれました。

その日は学校を休みことにして、畑に行ったり本を読んだり、好きなことをして過ごしました。

やっぱり春は不安になるよね。
長女は感受性が強くて敏感なところがあるから、とくにいろんなものをキャッチするのだと思います。

そんなことを、うーんと考えつつ、新1年生の下校付き添いボランティアにいったら…
なんとも切ないような、ほっこりするような展開がありました。

つづきます。

 

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この記事を書いた人

絵本作家・イラストレーターとして活動させていただいています。

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