4月に4年生になった長女。
新しい環境のなかで疲れが溜まり、ついに電池切れに。
とりあえず、学校を休んでゆっくりすることにした、という記事を前回書きました。
やっぱり新学期、新しい学年は不安定だなあ…
敏感なところがある長女のことを考えながら、新1年生の下校つきそいボランティアに行きました。
つきそいボランティアの仕事は、まだ登下校に不慣れな新1年生につきそって、
安全を確保しながら一緒に下校してくる、というものです。
ボランティアを始めてから、今年で3年目くらいになります。
長女が休んだ日もいつものように新1年生を迎えに行くと、
水曜日の一斉下校の日だったので、新1年生のなかに弟くんがいることもあり、
長女の同級生・アオシ君が一緒にかえってくれることになりました。
アオシ君は会うといつも、スコーン!と抜けるような気持ちのいい笑顔で
「こんにちはー!!」と挨拶してくれて、すごく嬉しいのですね。
五月人形のようなきりりとした眉に、真っ白な歯を光らせて
じつにいい顔をしていらっしゃるのです。
そんなアオシ君と一緒に帰れて嬉しかった。
竹を割ったような性格のアオシくんは、ちょっと嫌なこといわれても
だいたいうまく流せるのかな。
不安とかも、あんまりないのかな。って思ってました。
だけど、次の日、意外なことがわかりました。
続きます。