「ひとりスケッチワークショップ」
それはわたしがひとりで開催するワークショップ。
ワークショップって、参加者が集まるからワークショップなんじゃないの?
みんなの前で何か教えたり、提供するのがワークショップなんじゃないの?
そんなふうに思っていた私に、オンラインスクールの先生、三栗ゆうきさんが提案してくださったのがこの「ひとりワークショップ」
ワークショップをやってみたいし、やらないとと思っているけど、何をどうしたら…と思っていたら、
「ひとりでも誰かいてくれたらワークショップです。とりあえず、なにかできそうな場を探して、そこで何かやってみましょう。やってみたら、必ず何かが起こります」とのこと。
先生と話していく中で、こういったことが自分の中から出てきました。
- 子育て支援をやりたい!という気持ちが強い。
- 次女の保育園はすごく良い保育園で子どもの育ちを本気で考えていらっしゃる。柔軟でオープンな雰囲気があって、子育て支援室も併設してあり、願ったり叶ったりの場所。
- 実際に今までクラスに入ってスケッチをさせてもらったり、似顔絵イベントをさせてもらったりしたことがある。
これらをあわせて、次女の保育園でスケッチをさせてもらう「ひとりスケッチワークショップ」をやってみることが決まりました。
数日後、園長先生にお願いしたところ、いいですよ、いつでもどうぞ!と嬉しいお返事をいただき、
今日、1歳児さんクラスにお邪魔してスケッチをさせてもらってきました。
やってみたら、何かが起きる。
なにが起きるんだろう?
それに意識を向けながらスケッチさせてもらっていると、小さい人たちが、小さいひとたちの言葉で話しかけながら、興味津々で近づいてきてくれました。
興味深げに、紙を覗き込む子。
たくさん話しかけてきてくれる子。
おもちゃとって、と身振りで表してくる子。
絵本を私に渡してくる子。
鉛筆を私の作業エプロンから抜き取って、しげしげ眺め、私の紙に線を描く子もいました。
小さい人のしぐさを浴びて、すっかり堪能させてもらいました。
こう書くと、私がすごい子ども好きみたいだけど、実はそうではありません。
どちらかというと苦手な方で、小さい人とどう接すればいいのかわからないのだけど。
ただただ、観るのが好きなのです。そしてかきとめるのが好きなのです。
キラキラしてるから、これを忘れたくない、逃したくないって鉛筆を走らせてしまう。そんな感じです。
そういう欲求を満たしてもらって、お腹いっぱい満足させてもらいました(笑)
保育士さんの様子を見させてもらうのも、自分にとって糧になりました。
保育士さんにも、話を聞いてみたい。
何を聞くのかははっきり決まってないけど、自分の興味とアンテナが広がってる感じがしました。
今回のワークショップで分かったのは
- 自分は子どもたちの中にはいっても、意外とリラックスできるんだな、心地よくいられるんだな〜と気づいたこと
- 保育士さんに、こどもたちのどんなところが好きかとか、どんな絵本が欲しいと思うかとか、ざっくばらんに聞いてみたいと思ったこと
- ❶、❷のような気持ちが自分にあるんだ、ということに気付けたこと。
この記事を書いていて、ワークショップの語源が気になったので調べてみました。
work shop
https://www.etymonline.com/jp/word/workshop
1580年代に由来し、「work(仕事)」(名詞)+「shop(店)」(名詞)から成る言葉です。「学習やその他の活動のための集まり」の意味で、1937年から使われ始めました。
学習その他の活動のための集まり。つまり今回も、私が小さいお子さん、保育士さんの中に入ってスケッチしたからワークショップですね。
「ショップ」は一般的に店の意味ですが、古くは作業場や工房をさしていたとのことで、うーんいいじゃないか!と思いました。
ワークつまり、仕事、はたらくこと、その場所としての工房かあ。
先生がいつもおっしゃるように、「はたらく=はた(そばにいる人)をらくにすること」を実現できるように、はたをラクにして、楽しくできるようなワークショップ、やっていきたいなあ。
そのためには私が楽しむのが大切だな、と思いました。
エイヤっと気合いを入れてワークショップするのではなく、当たり前のように自然にワークショップができるように、たくさん開催してみたいと思います。