チャボのひよこをいただきました

きょう、オンラインスクールのお仲間、市川わかなさんのお宅からチャボのひよこを3羽いただきました。

小さな段ボール箱にわらを敷いてもらって、保温のためにホッカイロを内側に貼り付け、車で自宅へ。

ひよこが大好きで、わかなさんのお宅でもチャボ小屋から出てこないほどだった長女は、お母さんチャボとひよこを引き離してしまったのがかわいそうで、どうしていいかわからなくなって、涙をポロポロこぼしていた。
もともと4羽いただく予定だったのに、3羽になったのも、長女が「可哀想だからもうこれでいい」と言ったから。

道中の緊張は半端じゃなかった。

ピーピーひよこが鳴くたびに、寒くないか、暑くないか、弱ってないか気が気じゃない。
保温のために段ボールにかけたタオルを二重にしたり、
少ししたら息が詰まらないか心配になって、タオルをずらして空気をいれてみたり。

自分が極度に緊張してて、体が硬くなっているのがわかる。

子どもたちも、かなり緊張してるのがわかる。でも夜だったこともあり、疲れてすやすやと娘たちは眠りに落ちる。

あいにくの、雨、ざあざあ。段ボールをかばって家に入り、1階の和室にひよこ段ボールを置く。

すごく静か。眠いのかな、それだといいけど、弱っちゃったのかな。気が気じゃない。

私と長女は、ひよこ段ボールのそばに布団を敷いて寝ることにしました。

明日ひよこたち、元気な顔見せてくれるかな。大丈夫かな。
というかもし元気だったとしても、ちゃんと育てられるのかな。不安がぐるぐるうずまく。

怖くてしょうがないけど、でももうやるしかないのだ。
小さい命を預かる重みは半端ない。でもがんばります!

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この記事を書いた人

絵本作家・イラストレーターとして活動させていただいています。

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