ヒヨコのラントン、9/3の様子 歪んだ足腰、どうやったら治るのか…

今日はラントンはたくさん外で過ごした!
涼しくなってきたから、朝も昼も夕方も、ヒヨコを庭に出して散歩させてあげられた。

真夏の間は暑すぎて、外にあまり出られなかったから、息が詰まっただろう。
思いっきり外の空気吸ってリフレッシュして欲しい。

相変わらずご飯はよく食べるし、うんちも出てるのだけど。やはり、歪んだ足腰がまっすぐにならず、立ち上がることができないラントン。

夜、帰宅した夫と長女が、ラントンを抱っこして立つ練習をする。
夫は「まだ痛いんやろか。こわがってるだけやろか。よくみて気持ちわかったげなあかん。人間と違って言葉で通じないから、教えてあげなあかん」と一生懸命。

9歳の長女も、ラントンのサポートに一生懸命だ。
まだ新学期の早帰りなので、今日は昼前に帰宅した。帰ってからずっと、ヒヨコにつきそってくれていた。

19時ごろ。ヒヨコたちが寝る時間。
ラントンはきょうもバタバタもがいていた。
最近、よく夜に暴れて落ち着かなくなるのだ。

ラントンのケージを開けて、ランちゃん、大丈夫だよ。みんないるよ。コメもムギも、となりのケージにいるよ。みんな、ランちゃんの味方だから。
そう言いながら首の後ろをカキカキして、体ぜんたいを肩から翼、しっぽと順に優しく撫でると、目をつぶって静かになり、
ピュィィィィと小さくて優しい声で歌い始めた。
となりのケージの止まり木にとまっているコメとムギも、同じように優しい声で鳴いてこたえる。

愛しくてたまらないかわいい子をみてると、胸がつまる。
獣医さんの、「もし骨折したところがくっついたとしても、もう歩けないと思うし、長生きできないかも」という言葉がよぎる。

涙が出る。さいきん、弱気だな、と思う。
絶対立てるようになるという確信があったときは、こんな弱気にならなかったんだけど。
ここまで足腰が歪んでしまった今、どうしたらいいのかわからない。

とにかく、できることは全部してあげようと思う。
なでなでしたら安心したように寝てくれるのが嬉しい。こうやって、いっぱい愛をもらっているな。
ランちゃん、コメムギ、今日もありがとう。

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この記事を書いた人

絵本作家・イラストレーターとして活動させていただいています。

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