誰にも責められてないのに、謝っちゃうのはなぜだろう

前回、焦って仕方ないという記事を書きました。

心がざわつくと、ひたすら庭いじりしたくなります。
陽気もいいし、煮詰まるとフラフラと植物のところへ…

それで先週の土曜日、夫と子どもが出かけた隙に、やるべき家事をやってから玄関前の植え込みをひたすら整備。
絵を描いたりお話の筋を考えるのと違って、草取りってただ手を動かせばどんどん進む。
それが心地よくて、絵が描けないときは植物の中に逃げ込んでいる。

少し前に植木祭りに行ってきた記事を書きましたが、このイベントも格好の逃げ場になっているわけです。

さて、そんな風に整備に打ち込んでいたら、園芸好きなご近所さんが話しかけてくれる。お互いの庭で咲いた花などを見せあったりして盛り上がります。

ただ、ここでも、手放しで楽しめない。
楽しいのだけど、裏では晩ごはんの準備どうしようとソワソワしている。

すっかり話し込んで遅くなり、夫と子どもが帰ってくる。ご飯はまだできていない。

その時口をついて出る言葉は
「ごめん、まだご飯できてないんだ」

ごめんって、誰に謝ってるんだろう?
何か迷惑かけたの?

誰にも責められていないのに、謝っちゃう。

…自分が責めてるのか。

家計的に、夫に頼りきりだから、家事は私がやらないと、みんながスムーズに動けるようにしないとという気持ちがあるんだろうな。

それで、食事の準備も皿洗いも、全部やろうして、どうなったか。
ということを、次に書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

絵本作家・イラストレーターとして活動させていただいています。

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