「こうだったらいいのに」が、「こうしたいから、しよう」と思えた日

今日、娘たち・大好きな姉と一緒に森の中を歩きました。
ふだん、遠く離れたところに住んでいる私と姉が会えるのは年に数回。今回、お互いに連休を利用して実家に帰ったので、会うことができました。

ゴールデンウィークはいつも帰省できなかったので、7年ぶりくらいに気候の良いこの時期に帰れました。

一緒に森の木立のなかを歩いていて、吹き抜ける風がとっても気持ちよくて…生き物としての自分がすごく喜んでるのを感じました。

ああ、こんな森を残したいな。残そう。つくっていこう。
と思ってちょっとびっくり。これまでとは違う考えが生まれているのに気づきました。

小さい頃から自然が好きで、環境問題に興味がありました。でも、森が切り開かれていくのも、自分にはどうすることもできないことで、「残っていったらいいな」と思うだけでした。
それが、「残したいと思うなら、残そう。むしろ作ろう」と思ったのです。

これは、いま夢中になっているオンラインスクールでの学びのおかげです。

このスクールで私は、パーマカルチャーという「持続可能な生活のデザインをしていこう」という考えのもと、じぶんにも、地球にも無理のないやさしい暮らしを目指して進んでいっているところです。

スクールでの、素晴らしい先生やメンバーの方々との出会いにとても良い刺激をいただき、今まで無理だと思っていたことが「できるかも」と思えるようになったり、自分にはどうしようもないと思っていたことが、「きっと良い方向に持っていける」と思えるようになったり、自分でも驚くような変化を感じています。

素敵なひととの出会いは、人生を変えるおおきな力を持っているんだ、と静かな感動を味わっています。

素晴らしい出逢いに感謝しつつ、自分が大切だと思うものを守っていけるように、これからも学んでいきたいと思います。

 

 

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この記事を書いた人

絵本作家・イラストレーターとして活動させていただいています。

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