やりたくないことをやめて、やりたいことを優先したら、いろいろうまく回った。という話

前回、やりたいことよりも、やらなきゃならない家事や子どもへの対応を先にしていたら怒りが爆発したことについて書きました。

もう、こういうのは嫌だ…
もう、やりたくないこと先にやるのやーめた。

それから、夕食後に家のことも子どものことも放っておいて、書き仕事や調べものなど、自分のためのことをしている日が数日続きました。

もちろん、夕食の片付けも、子どものお風呂も歯磨きも、洗濯物をたたむのも、私がやらないからどんどん溜まる。

疲れている夫が子どもの仕上げ歯磨きをしてくれてるのを別室からのぞいて、ちょっと悪いかなあとも思う。

それでも手を出さない。
ということを数日していたら…

めちゃくちゃ家が荒れて散らかってきました。

でも、ガマンガマン…片付けそうになるけどやらないぞ…

と耐えていたら…あら?

気がつくと、散らかって山積みだった洗濯物の山が消えてるじゃないですか。

夫と次女がたたんで、タンスにしまってくれてたのです。
流しに溜まったお皿も、いつのまにか長女が洗ってくれている。

こんなことが何回かありました。

私がやるのをやめたら、みんながやってくれるんだあー!

私が「家事をやる」を手放したら、
家族が家事してくれるようになりました。

ありがとう!と心から家族に伝えました(涙)

感謝されるのは家族も嬉しいと思います。自分が何かをできない、しないということは、その分周りの人が活躍できるってことなんですよね。

だから堂々と、できない、しない、でいいんだな。
それでいいというか、むしろそうした方がみんながハッピーになるんだな!

今はまだ、家族がいつも家事してくれるわけではなくて、気が向いたらやる、というスタンスですが、
誰かが我慢するんじゃない家族のあり方にちょっと近づけた気がしました。

春の焦りでソワソワ、から始まっての、最近の気づきでした!

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この記事を書いた人

絵本作家・イラストレーターとして活動させていただいています。

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